社風は数値に現れます。 数値を通じて、ティアーズコンピュータの社風を感じてください。
ティアーズコンピュータの社風を数字で紹介します。
社風は数値に現れます。 数値を通じて、ティアーズコンピュータの社風を感じてください。
ティアーズコンピュータを表す一番の特長的な数字です。 性別に対する区別が全くない会社ですが、毎年会社説明会から女性が多く集まります。
女性社員に入社の理由を聞くと、将来家庭の環境が変わっても働き続けることができるからという意見が多いです。 確かに初めて女性社員を採用した時に、長く勤めてもらえるように、出産育児、介護の制度を制定しました。 特に子供の年齢等で制限を儲けない短時間正社員制度は、他企業に少ない制度だと思います。
次に女性が多いから安心という意見もあります。 女子高、女子大と進学すると、女性の比率が気になるようです。 とくにソフトウェア業界では男性が多いので、ティアーズコンピュータは注目を浴びてしまうようです。
他社から時々、女性の採用についてアドバイスを求められることがあります。 特別な待遇をするのではなく、区別しないことが性別を問わない労働環境になると考えます。 女性ばかり採用しているという疑いをかけられますが、決してそのようなことはございません。
ティアーズコンピュータが考えるシステムエンジニアは、ソフトウェア業界における総合職です。 プログラム開発は当たり前として、提案力や表現力、そして何よりも人間力が重要になります。 これらの能力を高める方法は、日々の開発業務だけでは習得できません。
私たちは、幅広い実力を身に付けるために残業などしているヒマはありません。 さっさと仕事を終えて、友人と会って情報交換をする、街に出てビジネスの種を探す、図書館や自宅で興味のある分野を学ぶ。 このような取り組みこそが、システムエンジニアとして重要ではないかと考えます。
数年前はホワイト企業を意識して、残業を軽減させることをした時期もありました。 しかし、残業は諸悪のもとではなく、時には集中して働く必要もあります。 最近は一律の残業軽減ではなく、本当に必要な残業だけを認めています。 残業に限らず、意味のある働き方をするのがティアーズコンピュータの働くスタイルと言えます。
有給休暇の取得日数が多ければいいというわけではありません。 ティアーズコンピュータでは、有給休暇の質についてもこだわります。 体調が悪いとき、欠勤を有給休暇に振り替えることもできますが、できればこのような理由で利用して欲しくない。 旅行や家族の行事のために、大いに有給休暇を使うことを推奨します。
そこで気になるのが、同僚の存在。 体調不良時は許してもらえるかもしれないが、娯楽のために休むことは罪悪感を感じる。 仕事に対する責任から、このように考える日本人は多いようです。 そこでティアーズコンピュータの『お互い様』という意識が有効に生きてきます。 同僚が休む時は周囲が支え、自分が休む時は支えてもらう。お互い様でいいのだと思います。
厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査では、労働者の平均勤続年数は約12年と言います。 比較すると、ティアーズコンピュータの平均勤続年数は半分であり、すぐに社員が退職する会社と思われがちです。 これについて、言い訳をさせてください。
まず定期的に採用ができるようになったのは10年前です。 採用数も毎年1名が精いっぱいで、複数人を採用できるようになったのはこの数年です。 3年未満の社員が50%に達していますので、平均を出すとこのような数値となってしまいます。