未来展望

ティアーズコンピュータが目指す未来を紹介します。

生活変化の離職ゼロと定年制の廃止.

様々な理由で、人は離職します。 また企業側も不要になった人材は、リストラや定年という形で離職させます。 離職は仕方がないことと思いつつも、ひとたび入社した従業員の手を放したくないという考えがティアーズコンピュータにあります。

例えば子育て。 法律で定められる育児休業期間では足らないと考える方もいます。 小学生までは、子供が下校するまでに家にいたいという方もいます。 できる限りの制度を組み合わせ、仕事と生活の両立を助ける会社でありたいと考えています。 介護や病気の療養も同様です。 生活の変化で離職するケースをゼロを目指します。

現在当社が就業規則で定める定年は60歳ですがこれを廃止し、引退は自分できめる方向で検討しています。 人生100年時代というワードがある現在において、60代はまだまだ若者であり、若い世代の見本や支援者として在籍していただきたいと思っています。

品格のある会社へ.

相手を重んじることが礼儀であり、安心を与えることが企業の品格とティアーズコンピュータは考えます。

『怒鳴る』という行為。 人間社会ではよくあることですが、他者を不快にする好ましくない行動であり、礼儀正しいと言えません。 社内に限らず全てのコミュニティでは、礼儀をわきまえ、他者を不快にする行動を慎むことを全社員に求めます。

ビジネスにおいて、認証や規格は取引上の安心につながります。 個人の資格を含め、会社としての国際規格、各種認証を身の丈に合わせて取得し、取引の安心につなげます。

仕事の変化と拡大.

システム開発は、常に変化をしています。 その速度は早く、技術的な変化が求められます。 今の技術や開発スタイルは、数年後にはなくなる可能性もあります。 会社の永続には、変化が必要です。

ティアーズコンピュータは中小企業向けの業務システムを得意としています。 その得意を利用して、派遣と受託だけの企業から、地域中小企業の課題を解決する提案型企業へ変化しています。 過去には社会の変化によって派遣型開発がなくなったことがありました。 このような状況の変化が起きても、会社が存続し、関係するすべての人に安心される変化を続けていきたいと思います。